米原油輸出量、過去100年間の最高を記録

原油反発。世界の原油需要が供給を上回っているとの報道などで。61.16ドル近辺で推移。

金下落。ドルインデックスの強含みなどで。1316.5ドル近辺で推移。

上海ゴム下落。12540元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで359.4ドル(前日比3.0ドル縮小)、円建てで1213円(前日比13円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米原油輸出量、過去100年間の最高を記録」

先月末、米エネルギー省(EIA)は、米国の2017年までの原油輸出量と原油輸入量を公表しました。

以下はそのデータをグラフにしたものです。

輸入量の方が多いため、米国は原油輸入国であることが分かります。

輸出については、2015年12月に米国産原油の輸出禁止措置が撤廃され、年々その量が増えています。

2017年の輸出量は日量111万8000バレルと、過去100年間の最高となりました。

輸入量に比べれば輸出量はまだまだ少ないですが、米国国内に原油や石油製品の在庫が平年以上に積み上がっていること、テキサス州などでは輸出のためのインフラ整備が進んでいることなどにより、今後も米国の原油輸出量が増加する可能性があります。

米国の原油輸出量の増加は、貿易収支の改善、米国内の石油産業のさらなる発展、雇用の創出、地元自治体の税収の増加などに寄与します。

また、オールドエコノミーを中心とした国内産業を守り、発展・再興させる面があるという意味で、米国の原油輸出が増大する動きは鉄鋼製品やアルミニウムに輸入関税がかかるのとどこか似ているように思います。

米国の原油はパイプラインの整備などの政策の働きかけにより、生産量が増加している面があると筆者は考えています。

輸入関税も政策面によるものです。

トランプ大統領は、政策面からで商品価格への影響を試みているのかもしれません。

図:米国の原油輸出・輸入量の推移 単位:千バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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