トウモロコシの強気スタンス継続

 このため、楽観的な米国の輸出需要といえるが、ここ最近の極めて好調な成約高を踏まえると、米農務省の強気の輸出需要の推測も仕方ない。

 シカゴトウモロコシは1月半ばからほぼ一本調子の上昇をみせており、目先は期近5月限の4ドル示現が目標になるだろう。また、月末に発表される作付意向面積で、トウモロコシの作付面積は土壌水分不足の影響で、前年度を下回るとみられているだけに、3月一杯の強調地合いは続くとみる。

 東京トウモロコシは需給報告発表を前にしてようやく買いが先行する展開を演じている。ただし、シカゴのような新穀限月のサヤを買う動きには至っていない。東京での新穀限月は期先2限月に相当するが、サヤが売られたままで、シカゴのサヤを買う動きを考慮すれば、期央限月よりも500円以上、買われてもおかしくはない。

 今後のサヤを買う動きも期待しつつ、引き続き、買いスタンスで臨みたい。
 

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