週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.87ドル安の60.93ドル、ブレント原油は2.51ドル安の63.85ドルとなった。

 前週末2月23日の海外原油は前日のEIA統計において原油在庫の減少が引き続き材料しされ、堅調な地合いが続く中、サウジアラビアのファリハ・エネルギー相が需給に関して強気なコメントをしたことも好感され続伸した。

 週明け26日は続伸。引き続き堅調な動きが続き、ドル安や、欧州が寒波に見舞われたことが需要を下支えするとみられたことが支援材料となった。翌27日は反落。パウエルFRB議長が楽観的な景気見通しを示したことでドル高が進行し、株式相場が大幅に下落したことが材料となった。また、今週の米原油在庫統計の原油在庫の増加予想も重しとなったとみられる。翌28日は続落。ドル高が重しとなる中、EIA在庫統計の結果が、原油在庫が301.9万Bの増加、ガソリン在庫が248.3万Bの増加となったことに加えて、原油生産が増加、製品需要が減少となったこともあり、大幅な下落に繋がった。翌1日も続落。前日のEIA在庫統計の結果や、ドル高が重しとなり、軟調な動きが続き、一時はWTI期近ベースで節目の60ドル付近まで下げる展開であったが、ドル売りが優勢となったことで大幅に下げ幅を縮小している。

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