ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり10トン~37トン。週末前(2日)の価格はキロあたり46.57~46.95バーツ、RSS3号タイ主要港5月積は178.0~180.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(2月10日現在)は14,877トンと前旬比79トン減少。

【前検】3月前期ゴム品質検査の申請日は6日。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて軟調な展開、週末を前に189円前後で取引されている。週の高値は195.7円、安値は187.6円。週初は連休明けの上海ゴム市場が堅調に始まったことを受けて、195円を超える場面もあったが、週後半にかけては株安、円高、原油安と外部環境が悪化、これに連れ安となっている。先物価格は産地価格より割安な水準となり、今後は期近を中心に下げ止まる可能性が高くなっている。

 罫線は一目均衡表の雲の下限より下で推移、8か月ぶりの安値から若干戻った水準となっている。RSIは42付近と売られ過ぎ感は解消している。今後は雲の下限200円付近を上値の目途とした、戻り売り優勢の展開が予想される。

 当先の鞘は、現在順鞘9.0円前後となっている。今後は一部貨物の受渡期限到来への懸念と保管料の上昇によって順鞘幅は拡大し、順鞘15円前後が常態となる可能性が高い。
 

 

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