日本のタイヤ販売状況とタイヤ用天然ゴム使用状況

 一般社団法人日本自動車タイヤ協会の資料によれば、2017年の日本の自動車タイヤ販売本数は新車用が4,637万本(前年比+4.4%増)、市販用が7397万本(同+2.4%)で合計1,203万本(同+3.4%増)となった。また、タイヤ生産に使われた天然ゴム量は、59万5,027トン(前年比▲0.5%)、合成ゴムが41万7,281トン(同+0.4%増)、合計101万2,308トン(同▲0.1%減)だった。天然ゴムの割合は58.78%、合成ゴムは41.22%で、この割合はほとんど変わっていないが、天然ゴムが少し割合を増やしているとも言える。おそらく特殊車両等向けの要因と思われる。日本の天然ゴム需要の7割を占めるタイヤ用は市場が成熟しており、大きな変化は期待できない。タイヤの輸出はそれほど伸びておらず割合も小さい。ここ数年タイヤ用天然ゴムの需要は横ばいか若干の減少傾向となっており、その意味で天然ゴムのタイヤ向け需要は大きく伸びる兆候はないと言える。
 

 

 

 

 

 

 

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