ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり32トン~80トン。週末前(16日)の価格はキロあたり44.99~45.00バーツ、RSS3号タイ主要港3月積は168.0~169.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(1月31日現在)は14,736トンと前旬比1,429トン増加。

【前検】2月後期のゴム品質検査申請日は2月15日、検査日は同月21日。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて弱含みの展開、週末現在は180円前後と、昨年6月以来の安値圏で推移している。週の高値は190.6円、安値は180.0円。ドル円相場が円高に進行したことや、当限の納会事情で期近に売り圧力が掛かっていることから、東京ゴムは軟調な展開となっている。中国市場が休場で市場参加者が少ない中、今後は動意薄の展開が予想される。先物価格は産地価格より割安な水準となり、今後は期近を中心に下げ止まる可能性が高くなっている。

 罫線は一目均衡表の雲の下限より下で推移、約8か月ぶりの安値水準となっている。RSIは26付近と、売られ過ぎの水準となっており、一旦下げ止まる可能性が高いと思われる。今後は雲の下限200円付近を上値の目途とした、戻り売り優勢の展開が予想される。

 当先の鞘は、現在順鞘12円前後となっている。当限に納会事情から売り圧力が掛かっていることや、一部貨物の受渡期限到来への懸念と保管料の上昇によって順鞘幅は拡大し、順鞘15円前後が常態となる可能性が高い。
 

 

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