さらに生産量が増加するシェール主要地区“パーミアン地区”

原油下げ止まり。OPECの2月の原油生産量が前月比でやや減少となったため。59.55ドル近辺で推移。

金強含み。ドルインデックスの弱含みなどで。1329.0ドル近辺で推移。

上海ゴム弱含み。12450元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで354.6ドル(前日比1.0ドル拡大)、円建てで1221円(前日比8円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「さらに生産量が増加するシェール主要地区“パーミアン地区”」

米国のシェールオイル主要地区には、原油生産量が原油価格の上下にほとんど依存しない地区があります。

昨日、米エネルギー省は、シェール主要地区について、同地区の原油生産量などの月次データを公表しました。

同省は、全米に合計7箇所のシェールオイル主要地区があるとしています。

その中に、テキサス州を中心にニューメキシコ州にまたがる「パーミアン地区」という地区があります。

以下の図のとおり、2018年1月現在、OPEC内生産4位のクウェートよりも多く生産しています。

また、この地区の原油生産量は、シェールブーム開始以降、原油価格にほとんど依存せずに、一貫して増加し、米国の原油生産量の増加を支えています。

この地区の原油生産量は、7地区合計の生産量のおよそ45%、全米のおよそ3分の1を占めます。

2月7日の「2018年の米原油生産量、日量100万バレル増加見通し」で述べたとおり、今年、米国の原油生産量(シェールを含む全体)は、日量100万バレル、増加すると見通されています。

引き続き、このパーミアン地区の原油生産量がけん引すると考えられます。

図: シェール主要地区“パーミアン地区”の原油生産量の推移 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事