ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり15トン~27トン。週末前(9日)の価格はキロあたり44.30~44.99バーツ、RSS3号タイ主要港3月積は168.0~169.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(1月20日現在)は13,307トンと前旬比1,013トン増加。

【前検】2月前期のゴム品質検査申請日は2月6日、検査日は同月13日。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて弱含みの展開、週末現在は189円前後と、3か月ぶりの安値水準で推移している。週の高値は198.0円、安値は187.8円。世界的な株安、円高、原油安の影響から、東京ゴムは上値の重い展開となり、2月9日には直近の安値を下抜け、昨年11月以来の安値圏となっている。外部環境においてボラティリティが高まる中、今後は荒い値動きに注意したい。また、中国は連休を控えており、市場参加者が少ない中での動意薄の展開も予想される。先物価格は産地価格より割安な水準となり、今後は期近を中心に下げ止まる可能性が高くなっている。

 罫線は一目均衡表の雲の下限より下の値位置で推移、3か月ぶりの安値水準となっている。RSIは30付近と売られ過ぎの水準となっており、今後は雲の下限200円付近を上値の目途とした、戻り売り優勢の展開が予想される。

 当先の鞘は、現在順鞘10円前後となっている。今後は一部貨物の受渡期限到来への懸念と保管料の上昇によって順鞘幅は拡大し、順鞘15円前後が常態となる可能性が高い。
 

 

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