ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり8.5トン~19.7トン。週末前(2日)の価格はキロあたり43.99~44.06バーツ、RSS3号タイ主要港3月積は171.0~173.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(1月20日現在)は13,307トンと前旬比1,013トン増加。

【前検】2月前期のゴム品質検査申請日は2月6日、検査日は同月13日。

◆展開予想
 東京ゴムは週を通じて軟調な展開、週末現在は194円前後と、3か月ぶりの安値圏で推移している。週の高値は204.6円、安値は191.3円。東京ゴムはドル円相場が円高に進行したことなどを受けて節目の200円を割り込み、その後は思惑的な売りが先行したことから下げ幅を拡大した。先物価格は産地価格より割安な水準となり、今後は期近を中心に下げ止まる可能性が高くなっている。

 罫線は一目均衡表の雲の下限を下抜け、一気に下げ足が加速、3か月ぶりの安値水準となっている。RSIは30付近と売られ過ぎの水準となっており、今後は雲の下限200円付近を上値の目途とした、戻り売り優勢の展開が予想される。

 当先の鞘は、現在順鞘3.0円前後となっている。今後は一部貨物の受渡期限到来への懸念と保管料の上昇によって順鞘幅は拡大し、順鞘15円前後が常態となる可能性が高い。
 

 

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