米国の原油輸出量、すでに日量1000万バレルに達していた!

原油上昇。2018年1月のOPEC・一部の非OPECの協調減産の順守率が高水準であったとの報道などで。66.08ドル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの弱含みなどで。1350.7ドル近辺で推移。

上海ゴム弱含み。13020元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで341.8ドル(前日比5.4ドル拡大)、円建てで1204円(前日比12円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京金 1時間足 (単位:円/グラム)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米国の原油輸出量、すでに日量1000万バレルに達していた!」

米国のエネルギー省(以下、EIA)が、数多くの石油に関するデータを、年・四半期・月・週など、さまざまな頻度で公表しています。

米国の原油生産量についても、毎月公表している「短期見通し」や、週次の「週間石油統計」で公表していますが、これらに加えて、前々月の月次データを元にした確報値の要素を持つデータがあります。

短期見通しや週間石油統計などの速報性の高い統計ではない「月次レポート(Monthly Report)」の原油生産量は、前々月までの月毎の原油生産量を当月の日数で除した、より確度の高いデータです。

一昨日公表された「月次レポート」で、前々月となった2017年11月に、米国の原油生産量が日量1003万8000バレル(2017年11月の原油生産量の合計である3億0113万8000バレルを、月の日数の30で除した値)となり、およそ47年ぶりに日量1000万バレルを超えたことが報じられました。

この日量1003万8000バレルという規模ですが、データが確認できる1920年1月以降の2番目となります。1番目は1970年11月の日量1004万4000バレルです。

月間の生産量の合計では、1970年10月の3億1040万3000バレルが最も多いですが、1970年10月の日数は1970年11月と2017年11月の30日よりも1日多いため、日量(1日あたり)換算では第3位となっています。

確報ベースの統計で日量1000万バレルを超えていたことについて、EIAはシェールオイル主要地区の原油生産量の増加が背景にあるとしています。

引き続き、「短期見通し」「週間石油統計」「月次レポート(Monthly Report)」の各データに注目していきたいと思います。

図: 米国の原油生産量の推移 単位:万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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