FOMCを受けた金相場見通し

 2月3日で任期が切れるイエレン議長にとって最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、金融政策の現状維持を決定。FF金利の誘導目標は、投票メンバー9人の全員一致で年1.25~1.50%のまま据え置いた。

 声明では「緩やかな利上げのもとで経済の改善が続く」と指摘し、早ければ3月の次回会合で追加利上げに踏み切る考えを示唆した。伸び悩んでいた物価も「今年は上昇すると見込まれる」と従来より、強めの見方を示した。

 伸び悩んでいた物価についても「今年は上昇が見込まれる」と判断を引き上げた。物価上昇率は直近でも1.7%と目標の2%に届かないままだが、雇用の逼迫で賃上げ圧力が高まりサービス物価などを押し上げるとみている模様。

 原油価格の上昇も物価の上振れ要因。

 そのため、先行きの金融政策は「緩やかな利上げが正当化される」と強調し、15年末から続く利上げ路線を維持する考えを改めて表明。FOMCは18年も年3回の利上げに踏み切る政策シナリオを公表している。CMEFEDウオッチでは、3月会合での利上げ観測が上昇。
 

 

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