米国の原油輸出量と輸入量について

原油下落。米国の原油在庫が増加したことなどで。63.88ドル近辺で推移。

金上昇。ドルインデックスの下落など。1340.2ドル近辺で推移。

上海ゴム下落。13115元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで334.5ドル(前日比0.3ドル縮小)、円建てで1186円(前日比9円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米国の原油輸出量と輸入量について」

昨日書いた「OECD石油在庫、減少続くも問題あり!?」に関連し、本日は、OECD石油在庫のおよそ40%を占める米国における原油輸出入について考えてみます。

米国の石油在庫もOECD石油在庫と同様に、2016年の半ば以降、減少傾向にあります。

在庫は、国内生産と輸入を足した「供給」から、国内消費と輸出を足した「消費」を引くことで全体像を把握することができます。

以下のグラフの通り、石油在庫の増減を左右する原油の輸出入について、輸入量がやや減少・輸出量がやや増加、という傾向が見られます。

原油の輸入量はOPEC加盟国からの輸入が減少、輸出量についてはアジア・欧州・中南米向けの輸出が増加傾向にあります。

このような原油の輸入減少・輸出増加の傾向が、石油在庫を減らす要因となっていると筆者は考えています。

ただ、輸入量から輸出量を差し引いたネット数量を見た場合、引き続き大幅な輸入超過であることには留意が必要です。

図: 米国の原油輸入量と輸出量の推移 単位:千バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事