日本と米国の2017年の自動車販売状況~先進国のタイヤ需要増は期待薄

(日本)
★ 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年暦年の自動車販売台数は523万4,175台で、そのうち軽自動車が35.8%の187万3,351台だった。販売台数は前年の497万266台から+5.3%の伸びだった。2015年が前年比▲9.3%減、2016年が同▲1.5%減に対して、3年振りの回復で、それも大幅に伸びた。

★ 乗用車のメーカー別では、トヨタが155万台と首位でシェアは45.9%、次いで日産の40万台、12%、ホンダの38万台、11.3%、マツダ、スバル、スズキ、いすゞ、三菱、日野、レクサス、三菱ふそう、UDトラックス、ダイハツの順となる。

★ 前年比ではダイハツが3倍となり、日野が3割増、三菱ふそうが+24%増、スバルが+18%増となっている。三菱が▲43%減、ホンダが▲0.5%減であった。

(米国)
★ 米国のオートデータの集計によると、2017年の米国における自動車販売台数は前年比▲31万台減、▲1.8%減の1,723万台であった。そのうちトラックが63%を占める。

★ メーカーの国別では、米国車が45%、日本車が39%、欧州車が9%、韓国車が7%であった。前年比では米国車が▲3.1%減、日本車は+0.7%増、欧州車は+1.6%増、韓国車は▲10.4%減であった。

★ 米国車ではGMが米国車の39%を占め、フォードが33%、FCAが26%であった。日本車ではトヨタが36%、日産が24%、ホンダが23%、スバルが9%、マツダが4%であった。

★ 先進国の自動車販売はほぼ頭打ちであり、買い替え需要に限られている。自動車に使われるタイヤ需要も先進国での伸びは大きくは期待できないものと思われる。

① 日本の自動車販売台数

 
② 米国の自動車販売台数

 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事