ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり17.0トン~33.5トン。週末前(12日)の価格はキロあたり44.58~44.69バーツ、RSS3号タイ主要港2月積は168.0~170.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(12月20日現在)は10,739トンと前旬比1,001トン増加。

【前検】1月後期のゴム品質検査請求締切日は1月18日、検査日は同月24日。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて堅調に推移、週末を控え、現在は210円前後で取引されている。週の高値は211.0円、安値は204.4円。昨年末に発表されたタイ、インドネシア、マレーシアのゴム生産3カ国による輸出制限策や、競合品である合成ゴムの原料である原油価格が強含みの展開となっていることを受けて、東京ゴムは年明けから底堅い展開となっている。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線は一目均衡表の雲の上限を上抜け、また200日移動平均である212円付近へ接近しており、強気相場への転換であるかどうか注目される。RSIは60付近と若干、買われ過ぎ感はあるものの、12月27日の高値213.8円を上抜けた場合、220円付近への上昇も予想される。まずは212~215円付近を上抜けるかどうか、注視したいところである。

 当先の鞘は、投機筋の期近限月における買居座りに、5円前後の順鞘で推移しているが、在庫増加及び保管料の上昇によって順鞘幅は拡大し、15円前後が常態となる可能性が高い。
 

 

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