国際原油2指標は3年ぶり、TOCOMドバイ原油は2年半ぶりの高値

原油上昇。イランでの供給減少懸念などで。62.20ドル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの強含みなどで1319.5ドル近辺で推移。

上海ゴム反発。14050元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで348.8ドル(前日比5.5ドル拡大)、円建てで1271円(前日比23円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「国際原油2指標は3年ぶり、TOCOMドバイ原油は2年半ぶりの高値」

国内外で原油価格の上昇が目立っています。連休明けとなった本日の東京市場が上昇したのは、連休中にNY市場が大きく上昇したことが要因と見られます。

東京市場では、原油だけでなく、ガソリン・灯油等の石油製品も大幅上昇となり、いずれもおよそ2年半ぶりの高値圏で推移しています。(TOCOMドバイ原油は1キロリットル45,000円近辺で推移)

現在、また、WTI原油は1バレル62ドル台前半、ブレント原油は67ドル台後半まで上昇しています。

これらの国際指標はおよそ3年ぶりの高値圏で推移しています。

国内外の原油市場は総じて、2014年後半から2016年初旬にかけておきた急落・低迷からほぼ半値戻しとなっています。

減産があと1年実施されること、株高が続いていること、イランからの供給懸念が生じていることなどを背景に“思惑主導”で目先はまだ上昇が続くと考えられます。

WTI原油で言えば70ドル程度までの上昇はあると見ていますが、70ドルに到達した場合、その後は2014年後半からの急落の半値戻しや、70ドルという節目の達成感、高値警戒感などから、一旦は反落する可能性があると思います。

図:国内外の原油価格の推移 (先物価格 中心限月 週足終値)

出所:CME、ICE EU、TOCOMのデータをもとに筆者作成

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