米シェール主要地区の生産活動について

原油上昇。米国の原油生産量の減少などで。60.15ドル近辺で推移。

金上昇。ドルインデックスの弱含みなどで。1297.9ドル近辺で推移。

上海ゴム反発。14160元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで366.4ドル(前日比2.2ドル拡大)、円建てで1322円(前日比5円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米シェール主要地区の生産活動について」

昨日、米エネルギー省が公表した週間石油統計で、米国の原油生産量が10週間ぶりに減少したことがわかりました。

米国の原油生産量の増加の他、米国の原油在庫の減少も確認されたことにより、原油価格は60ドルを再び超えました。

今年の前半に見られた米国に起因する懸念点が薄らいできているようです。

一方、以下は米エネルギー省が今月公表した、掘削可動性レポートに収録されている、米シェールオイル主要地区の掘削および仕上げが完了した坑井の数です。

昨年後半、米国のシェールオイル主要地区の原油生産量が増加し始めたころから、掘削完了・仕上げ完了の数がともに増加しています。

直近では、掘削完了の数がやや減少しているものの、それでも仕上げ完了の数が増加しています。

米国のシェール主要地区での原油開発の過程は、前半の「掘削」・後半の「仕上げ」の大きく2つに分かれます。

仕上げ完了の数の伸びは、生産開始に近い坑井であるため、この仕上げ完了後の数が伸びていることは、比較的短期間で生産が始まる坑井の数が増えていることを意味します。

昨日公表されたクリスマス直前(12月22日時点)のデータで、減少となった米国の原油生産量ですが、来年はどのような推移となるのでしょうか。

引き続き注目していきたいと思います。

図:米シェール主要地区における、掘削および仕上げが完了した坑井の数 単位:基

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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