週刊石油展望

 今週の海外原油は高値圏でのもみ合い~やや高値調整といった場面を想定する。ナイジェリアのストライキが延期されたことや、北海油田のパイプラインが年明けから再稼働する見込みであることが明らかになり、ここからのさらなるレンジアップには新たな強材料が必要だと思われる。

 一方上値抑制要因としては原油価格の高止まりでシェールオイルの増産が見込まれることや、年末を控えたファンドの買い玉の整理などが挙げられ、どちらかといえば目先は戻り売り優位の展開になりそうである。ただし、米税制改革が可決されるなど株高基調で米経済の拡大期待も強く、楽観的ムードも否めないため、安値での突込み売りは避け、レンジ上限での戻り売りを狙っていきたい。
 

 

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