ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり5.3トン~12.2トン。週末前(15日)の価格はキロあたり42.55~43.50バーツ、RSS3号タイ主要港1月積は163.0~164.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(11月30日現在)は9,303トンと前旬比811トン増加。

【前検】12月後期のゴム品質検査請求締切日は12月15日、検査日は同月21日。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて保合い、週末現在は205円前後で取引されている。週の高値は206.4円、安値は201.8円。週初はタイが休場となったことや、ゴム生産3カ国会合の結果を見極めたいという思惑などから、東京ゴムは動意薄の閑散とした展開となり、値動きは上下5円幅程度にとどまった。週中にはタイ政府による『ゴム価格下支え』を目的としたゴム購入の政策が発表されたが、市場の反応は限定的である模様。まずは月末に予定されている3か国会合の結果が注目される。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線は一目均衡表の雲の中で保合い、方向感のない展開となっている。RSIは55付近とニュートラルであり、今後は雲の上限と200日移動平均が存在する、213~215円を上値の目途とした、戻り売り優勢の展開が予想される。

 当先の鞘は、投機筋の期近限月における買居座りに、10円前後の順鞘で推移しているが、在庫増加及び保管料の上昇によって順鞘幅は拡大し、15円前後が常態となる可能性が高い。

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