NY金は実勢悪から一段安は避けられず!?

 需給バランスの悪化の下、地政学リスクは買い材料になり切れない状況も無理はない。目先は、テロのリスク警戒もあり、エルサレムへの首都認定を明らかにした最初の週末を迎えるため、米雇用統計後に深押しすれば、短期的には地政学リスクで買い直されるとみられる。ただし、来週はまた軟調地合いが予想される。

 NY金期近2月限は200日移動平均線を下抜いてから下げに弾みがついている。期近ベースの日足でみると、7月に付けた1204.0ドルが下値目標になる。週足つなぎでみると、100週移動平均線を今年は割り込んでも一時的で、その後、出直りをみせている。来週、この100週移動平均線の1257ドルを回復する動きにならなければ、1200ドルを試す展開に向かうと考えておきたい。

 いずれにせよ、需給環境の悪化からNY金、そして東京金の一段安は避けられず、東京金の4500円割れも時間の問題とみる。
 

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