週刊石油展望

 今週の原油相場は今週に続き上値の重い展開を想定する。OPEC総会という大きなイベントを無難に通過し、米キーストーンパイプラインも通常操業に戻りつつあり、減少していたクッシング原油在庫が今後は増加に転じることが想定される。12月12-13日に控えたFOMCでは利上げを行うことはほぼ確実で、ドル安にもなりづらいだろう。以上のことから、ここから更に上値を追う材料には乏しい。そんな中、前述の通り投機筋の買い玉は依然として過去最高水準で、相場が上昇した場面は売られやすいと考える。ただ、依然として日足ベースでの上昇トレンドを崩してはおらず、株高でリスクオン相場なので、前回の高値(WTIで59ドル、BRENTで64.6ドル程度)までの上昇の可能性は十分あると思われ、余裕を持ったエントリーを推奨したい。
 

 

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