週刊石油展望

 今週の原油相場はOPEC総会を前に下げづらい地合いであろうが、イベント通過後は乱高下する展開を想定しておきたい。総会では、従来提案されていた9か月間の期間延長案に加え、6か月間などもっと短期のものにするといった案も浮上しており、延長期間が焦点になると思われる。

 テクニカル面では、WTIベースで8日につけた高値58.14ドルを上回り、60ドルの大台も視野に入ってきたところであり、総会を前に大台を達成できるかが注目される。ただし、総会後に関してはファンドの買い玉の溜まり方を見ると、合意内容がよほどのサプライズでない限り事実売りしてくる可能性が高そうであり、5月の総会時と同じような発表直後の急落といった展開も想定しておきたいところである。
 

 

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事