OPEC総会、決定事項の予想5パターン

原油続伸。キーストンパイプラインでの事故による供給減少などで。58.52ドル近辺で推移。

金小幅反落。ドルインデックスの強含みなどで。1290.5ドル近辺で推移。

上海ゴム反発。13845元近辺で推移。

●ゴールドスポット100日足 (単位:円/グラム)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「OPEC総会、決定事項の予想5パターン」

以下は、筆者が考える、OPEC総会での決定事項の5つのパターンです。

これらのパターン別に、仮に実現した場合に原油価格はどのように動くのか?ということについて、筆者の個人的な考えを簡単にまとめてみました。

●パターン1
総会直後、減産延長への期待が現実になったこと(期待に対する満額回答)への楽観的なムードから短期的に上昇。その後、期待が現実になったことによる材料出尽くし感から下落。

●パターン2
総会直後・減産延長への期待が現実になり上昇するも、期間が想定よりも短かったことから上げ幅は限定的。その後、材料出尽くし感から下落。

●パターン3
減産が延長されたこと、期間が予想どおりだったことが好感され、価格は短期的に上昇。削減幅の調整において、全体として現行よりも甘い削減幅となった場合は、過剰在庫の削減について懸念が生じることとなり、延長したことがその後の下落要因に。逆に全体として現行よりも厳しい削減幅となった場合は、過剰在庫の削減が早まる期待が高まり、その後の上昇要因に。

●パターン4
減産が延長されたことが好感され上昇するも、上昇は短期的で上値は限定的に。削減幅の調整において、全体として現行よりも甘い削減幅となった場合は、過剰在庫の削減について懸念が生じることとなり、延長したことがその後の下落要因に。逆に全体として現行よりも厳しい削減幅となった場合は、過剰在庫の削減が早まる期待が高まり、その後の上昇要因に。

●パターン5
延長を期待した市場参加者において悲観的なムードが高まり、総会直後から下落する展開に。総会までに高まった期待が剥げ、その後、大幅下落の可能性も。

今回の総会がどのような決着を見るのかは、総会の時間を迎えるまでわからないと思います。

OPEC総会は、11月30日(木)日本時間の夕方ごろから始まります。

図:11月30日(木)のOPEC総会の決定事項の予想パターン

出所:筆者作成

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