ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり23トン~27.5トン。週末前(27日)の価格はキロあたり46.05~46.21バーツ、RSS3号タイ主要港11月積は166~167セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(9月30日現在)は5,476トンと前旬比305トン減少、同月下旬の入庫715トン、出庫1,020トン。依然、東海地区の出庫が目立つ。

◆展開予想

 東京ゴムは週を通じて堅調な展開、週末現在は203円前後で取引されている。週の高値は203.5円、安値は193.9円。ゴム独自の目立った材料はないものの、株高、円安、原油高と外部環境の影響から、東京ゴムは底堅く推移している。現物価格と先物価格の値差は近づいており、今後は東京ゴムの高値が現物を呼ぶ展開も考えられる。

 罫線は一目均衡表の雲の下限を下抜けた後、下げ止まりの展開となっている。RSIは48付近と売られ過ぎの状態を脱している。基調の転換の判断は時期尚早と思われ、今後は雲の下限の210~215円を上値の目途とした、戻り売り優勢の展開が予想される。

 産地では、天候の改善は報告されているものの、価格の低迷によって原材料の採取に勢いはない。一方で、中国市場において需要を喚起する材料も見当たらず、産地在庫の輸出により、中国及び日本の国内在庫が大きく増加に転じる様であれば、東京市場は中期的に下げ相場に突入し、先限は180円台への突入する可能性があり、当先の鞘は、順鞘化し、その幅は拡大していくだろう。
 

 

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