週刊石油展望

≪展望≫  週末には一旦売られた原油相場だが、中東情勢の地政学的リスク、欧州債務危機打開に向けた期待感から買いが集まりやすい環境にある。WTI10月限は95ドル前後一目均衡表上の抵抗線があり、このレベルを維持できるかが目先の焦点となりそう。また、週末時点で19ドル近く開いたWTI、ブレント格差が広がるのか縮小するのかにも注目したい。縮小するようだと、これまでリードしてきたブレント原油に天井感が浮上する懸念がある。欧州債務問題打開の期待感で買われた相場のため金融市場の動きにも注視したい。
 期近限月が10月限となり需要期を控え灯油に焦点が移ってきそうな気配。割高に推移してる輸入採算価格を睨みながら、シーズンイン前の価格形成作りも想定される。

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