東商取の生ゴム在庫1万3,000トン弱 6月限納会後に荷圧迫が表面化する

 このように、東商取の在庫が増加を辿り、しかも、6月限納会で大量の現物を受けた向きが、再びそれを東京市場に返すとなると、今度は更に順ザヤ幅を広げないと、サヤ取り筋も受けにくい。

 東京ゴムでも何度か繰り返されているが、産地から荷を呼んで東商取の在庫が急落すると、それを処理するために、いわゆる、バーゲンハンティングが行われる。つまり、安売りセールで現物を捌かなければならないわけで、それが、6月限納会後に訪れることを頭に入れておきたい。

 それだけではなく、一部産地筋のまとまった供用期限接近玉が9月限以降、順次、納会で品渡しされる恐れもあり、その圧迫によって期近から値崩れする可能性もある。引き続き、戻り売りで対処するのが賢明と思われる。

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