生産者の企業がマレーシア市場をボイコット

同氏はタイの天然ゴム生産者は、中国やインドの自動車メーカーなど最終需要家に直接交渉をすべきだという。天然ゴムの7割は自動車メーカー用であり、医療用が13%、工業用途が9%消費者向製品が8%であるという。中国は世界の需要の35%の年間350万トンを消費する。インドは今年は120万トンと見込まれる。世界の需要は今年は1200万トン、供給が少し多い。一方Sri Trang Agro-Industryと他の主要天然ゴム生産者はこれまでシンガポール商品取引所の価格で取り決められた販売価格システムを放棄し、先物価格よりもずっと高い相対の取引価格で今年後半のゴム価格を決めると表明している。Sri Trang Agro-IndustryとHalcyon Agri Corpの2社で世界の天然ゴムの約2割を扱っている。その他タイとインドネシアの8社がこの目論見に参加するという。もしこれがうまく行けば、市場のムードは大きく変わるだろうとバンコックのブローカーAgrowealthのアナリストPaitoon Wongsasutthikulは言う。Sri Trang Agro-Industryの生産量は年間120万トンで、世界第3位のベトナムよりも多い。天然ゴムの消費者は現在の10ドル~20ドルのシンガポール商品取引所の価格からプレミアムが上乗せされ30ドル~40ドルに上がると見ている。(つづく)

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