東京ゴムは200円大台を維持出来るか 期近3本の動きが不気味でサヤ関係に注意

 また、東京ゴムのサヤ関係を見ると、当限が思いのほか強張っており、4月限を上回る逆ザヤ場面も見られる。更に、5月限及び6月限の取組が減少しないのも不気味だ。たとえば、4月2日の5月限の取組高は2,141枚、6月限は4,403枚で合わせて6,544枚。それが3日現在では5月限が1,876枚、6月限が4,691枚、合わせて6,567枚とわずかながら増えている。3日現在の取組高合計が2万6,199枚で前日比724枚減少しているものの、6月限の取組が大きく不気味だ。

 5月限及び6月限は3月23日、24日の両日に220円前後まで上昇し、採算面でタイ筋がヘッジ売り可能な水準まで上昇していた。現にタイ筋のヘッジ売りが認められているが、一方、買方の存在も忘れてはならない。

 誰が買方にあって、それを現受けするか、あるいは、全く現受けなど考えられないのか判らない。仮に、買方に現受けするような筋が存在するのであれば、期近と期先の逆ザヤが鮮明になるはず。逆に、そうした受け手が無いのであれば、相場は期近から崩れて順ザヤになるはず。

 昔から『相場は相場に聞け』という相場格言があるが、期近と期先のサヤ関係を注意深く見守る必要がある。

みんこも東京ゴム先限日足

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