そろそろ下げ疲れで反発か?

 東京金価格は4200円台で下げ止まっている。NY金価格も1200ドル台を保って横ばいとなっている。NY金のファンドのネット買い残は6週連続で減少し、2週を除くと9週連続の減少であるが、最近の特徴は、売り残が急速に膨らんできたことだ。8月12日には4万3千枚だった売り残は、9月23日に10万3千枚(いずれもオプションを含む)と増加している。ネット買い残は7万枚に減少し、これは今年1月14日以来の少ない水準となっている。ファンドの決算期が近いため、ネット売り残がそのまま売りを継続するとは思えない。限月代わりで買い戻したあと、再び1200ドル台で売ることは少々考え難い。同様にNYプラチナも売り残が1万5千枚に膨らんでおり、6月には4千700枚だったので、3倍以上となっている。ネット買い残も2万9千枚と金同様に1月14日以来の少なさである。どちらの商品もファンドは近い将来買い戻すものと思われる。金もプラチナも下値の底固めにはいったと言えるだろう。少しでも上がれば、ファンドが買い戻して急激に上昇刷る可能性があると思う。敢えて言えば、商品全体にファンドの売りが多くなっており、これらの売りは価格が底にたどり着いた時に買い戻され、急激に反転上昇刷る可能性がある。
 そろそろ商品価格は下げ疲れしているのではないだろうか。

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