ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり100~170トン台。週末現在、原料は48.59バーツ、オファーは9月積172.70セント(円換算約199.00円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月31日現在、前旬比933トン減の15,970トン。入庫量715トンに対し出庫量は1,648トン。
【前検】9月度のゴム品質検査請求(前期)は無し。

◆展開予想
 東京ゴムは反発するも上値の重い展開。週初から週中にかけては、FOMCにて政策金利見通しが上方修正されたことにより円安が加速、これにより東京ゴムも買い戻しが先行し一時195.5円まで上昇した。しかしながら週末にかけては上海ゴムが供用期限切れを迎える荷圧迫により続落、一代の安値を更新したことにより東京ゴムも反落、190.8円まで売り込まれた。週末現在はさらに円安が進行したことにより若干上昇し、192円台での推移となっている。
 罫線は引き続き一目均衡表の転換線で上値を抑えられる展開が続いている。来週も転換線が抵抗として機能すれば再度185円をトライする展開もありうる。上昇した場合も7月31日と8月26日の高値を結んだダウントレンドラインが来週は195―196円近辺に位置するため、そこを完全に上抜けられなければ再度反落する可能性が高い。
 当先の鞘は拡大し順ザヤ15円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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