今週の金とコメ相場と、イランと米国海軍の前回戦闘について

【金】
先週の金相場は週初安値1582.84ドルから反発したが、1614.50ドルを高値に調整継続。再度の1600ドルテストを経て1605.74ドルで越週した。欧州での債務危機対応は2012年には3年目に入る。傾向的に続くドル高が上値を抑える可能性が高い。米国株の下値切上げから豪ドルが買われ次第にリスク・オンの状況となりつつあるものの、メジャー通貨のユーロには重さが残る。足元は1620~1640ドルを戻り抵抗に再度の1560ドルテストも見込まれる。東京金は4100~4150円を戻り抵抗に重さが残るものの、円安背景に下値は切り上がりの傾向。

【コメ】
23年産米は、これまで生産者段階に在庫が偏在し、その集荷遅れが現物流通市場のタイト化につながっていた。23年産福島中通り産米の受け渡しもあり、ここから13000円台の値位置が地相場化しつつあるようにも見える。しかし、生産者からの直売ルート供給の増加もあり現物流通は卸や系統を経由せずの価格形成が先行しつつある。こうしたなか23年福島産米の政府買い入れを実施した場合や、24年産米の同県作付け見通し次第では端境期の高値追いに転じることもありうる。縁故米が一巡してくる年明け軟化と、その後の反転上昇をイメージ。

【前回イラン海軍と米国海軍の交戦】
1988年4月の「オペレーション・マンティス」がある。戦闘開始から作戦終了、艦隊帰港まではおよそ8時間。無論、米国海軍の勝利で終わっている。

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