ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり180~320トン台。週末現在、原料は52.01バーツ、オファーは8月積184.30セント(円換算約205.00円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は8月20日現在、前旬比637トン減の16,903トン。入庫量824トンに対し出庫量は1,461トン。
【前検】8月度のゴム品質検査請求(後期)は、再検644枚(3,220トン)となり、新規の100枚(500トン)と合わせ、744枚(3,720トン)。

◆展開予想
 東京ゴムは195~200円のレンジで揉み合い。週初は先週からの弱地合いを引き継ぐ形で195円台へ下落したものの、安部改造内閣での厚労相に年金改革に積極的な塩崎氏が就任との報をきっかけに急激に円安に振れたことで200円台へ反発した。週中は円安が更に進行したがタイ政府在庫放出、国内での過剰在庫などの弱材料により200円前後で上値重く推移。そして週末に上海ゴムが直近の安値を割り込んだことにより投げ売りが加速、約3%の急落となり東京ゴムも反落、週末現在は197円台で推移している。
 罫線は7月31日と8月26日の高値を結んだダウントレンドライン及び6月5日と8月18日の安値を結んだアップトレンドラインに挟まれた形での値動きとなっている。どちらかを抜ければ方向感が出てくるもの、ファンダメンタルズでは強弱材料が交錯しており、上下どちらに離れるかの予測は難しい。
 当先の鞘は引き続き順ザヤ12円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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