小次郎講師のボリンジャーバンド解説その1、「ボリンジャーバンドの基礎知識」

「コジテク(小次郎講師の使えるテクニカル分析講座)実践編」第53回、そして第2部第7回!


□皆さん、こんにちは、小次郎講師です。本日からいよいよ大人気の『ボリンジャーバンド』に入る。


■助手のムサシです。よろしくお願いします。いよいよ、小次郎講師の得意なボリンジャーバンドですね。小次郎講師といえば「一目均衡表」と思われがちですが、実はボリンジャーバンドも達人ですよね。小次郎講師のセミナーの中で人気講座のひとつです。

□ま、長年、自分で使っているからね。

■まずは・・・
9月の講師関連予定報告!

◆9/23(火)コモディティフェスティバル2014 お茶の水ソラシティホールにて
http://cfes.jp/
◆9/27(土)サンワード貿易セミナー
http://www.sunward-t.co.jp/ ※詳細未定
◆ラジオNIKKEIマーケットトレンド毎週火曜17時より全10回シリーズ出演
http://blog.radionikkei.jp/trend/_a.html

■なんと言っても9月にはコモディティ業界最大のイベント、コモディティフェスティバルがあります。小次郎講師はそのフェスティバルの中で特別講演をされます。観客参加型の面白い講演だそうですね。

□ためになり、なおかつ楽しい、画期的な講演をする予定。お楽しみに。定員があるので早めに申し込んでくだされ。そして、講演するだけでなく、大橋ひろこさんとともにコモディティアンバサダーとして、そのフェスティバルの宣伝、コモディティ業界のPR役を仰せつかった。

■9月22日発売の日経マネー11月号にその大橋ひろこさんとの対談が掲載されるそうなので、皆さん、そちらも是非ご覧ください。

□ではボリンジャーバンド徹底解説始まり始まり!
 

1、ボリンジャーバンドの概要

★図1

□ボリンジャーバンドは上図のように5つの線からなる。真ん中の線が「ミッドバンド」

■この図では赤くてちょっと太めの線ですね。

□その上の点線が「プラス1シグマ」の線、その上の青い実線が「プラス2シグマ」の線だ。逆にミッドバンドより下にある点線が「マイナス1シグマ」の線、一番下にある実線が「マイナス2シグマ」の線となる。

■5つ線があるというと一目均衡表に似てますね。

5つという線の数は同じだが、一目均衡表の場合、それぞれの線が独立している。それに対しボリンジャーバンドは5つの線が連動している。

■連動しているんですですか?それぞれ勝手に動いているように見えますが。

□そうか。ミッドバンドを中心に一緒に動いているのがわからないか?

■たとえば一番上の線(プラス2シグマ)と一番下の線(マイナス2シグマ)を比べたとき、一緒に上昇したり一緒に下がったりしていることもあれば、上の線は上がっているのに下の線は下がっているとか、なんかばらばらに感じることがあるんですが。

□ボリンジャーバンド上で、どこでもいいから垂直の線を入れてご覧。どこでもいいぞ。そして5本の線と交差するところに〇印をつけてみる。するとそれぞれの線の間隔はどれも同じということがわかる。

■どれも同じというのは

(+2シグマと+1シグマの間隔)=(+1シグマとミッドバンドの間隔)=(ミッドバンドと-1シグマの間隔)=(-1シグマと-2シグマの間隔)

■ということですね。

□そう。どこに垂直の線を引いても上の公式は変わらない。ということで5つの線が連動しているということがよくわかる。まずはそのことを頭にインプットしておいてほしい。ま、後で計算式を見ればすぐわかることだが。

■インプットしました。

□ボリンジャーバンドの計算式は後で詳しく話すが、真ん中の線は20日移動平均線。バンドの幅は標準偏差。

■標準偏差?難しそうですね。

□簡単に言えば、バンド幅はボラティリティを表すと思えばいい。

■ボラティリティ?値動きの大きさですね?

□そう。そして、5本の線が作るバンド(帯)の中で現在の価格がどこにあるかで価格の相対的高安がわかる。

■ちょっとぴんときませんが、これも後で説明してくれると信じて頭の片隅に入れておきます(汗;)。

□結論から言うが、ボリンジャーバンドは移動平均線とストキャスティクスを組みあわせて、それらを進化させるためにボラティリティという視点を組み込んだテクニカル指標だ。

【ボリンジャーバンドのポイント】
ボリンジャーバンドは移動平均線とストキャスティクスを組みあわせて、それを進化させるためにボラティリティという視点を組み込んだテクニカル指標

■ストキャスティクス?ストキャスって、あの%Kとか%Dとかいうやつでしょ?あれはオシレーター形の指標だから、ボリンジャーバンドとは似ても似つかない。

□似ても似つかないものに共通項があることを見つけ出す。テクニカル分析研究の道は奥が深いねえ。

★図2

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