コメ相場の変動要因

 米穀データバンクは8月6日、「26年産米の収穫予想」を発表した。各都道府県別に7月末までの気象データから予想したもので、全国的な生育はおおむね順調。全国の作況指数は102の「やや良」で、地帯別には、北海道は105、東北・北陸は103の「やや良」、関東・東海・近畿は102、中四国・九州が99~101の「平年並み」、沖縄が91の「不良」と見込む。
 主食用米等の作付面積は、水稲148万2千ha、陸稲作付1千ha強の合計148万3千ha強と推計。作況・作付予測に基づく予想収穫量は、全国平均で10a当たり541kg、水稲収穫量は802万トン、陸稲を合わせた本年産米全体の26年産米の収穫予想は約802万4千トンで、前年産実績比16万トン減となる。
  農水省は26年産主食用等の生産目標数量を765万トン(作付面積換算144万6千ha)と計画しており、それとの比較では約37万トン増の見通し。26/27年(平成26年7月から27年6月)の主食用米等の供給量は、予想収穫量802万トンに、26年6月末在庫222万トン(農水省・速報値)を加え、約1,024万トンが見込まれ、農水省が基本指針で策定した需要量見通し778万トンを差し引くと、27年6月末の在庫は246万トンとなり、農水省の見通しである同209万トンを上回る「過剰」と予想する。

 →米穀データバンク「26年産米の収穫予想」

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