ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり40~110トン台。週末現在、原料は89.70バーツ、オファーは1月積338.50セント(円換算約275.6円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は11月30日現在、前旬比155トン減の12,506トン。入庫量862トンに対し出庫量は1,017トン。
【前検】12月度のゴム品質検査請求(後期)は、新規のみで120枚(600トン)。前期分28枚(140トン)と合わせ12月度は148枚(740トン)の申請。

◆展開予想
12月12日週の東京ゴム市場は、280円割れから260円台半ばへと売られた。週初は、押し目を買う動きから一旦280円台半ばまで戻したものの、上海ゴム市場の下げにつられ280円割れへ。その後薄商いのなか概ね270円台で推移していたが、週後半にかけてはNY商品市場が急落したことを背景に、270円をも割り込む展開となった。
ゴム生産主要3ヶ国は、より現実に近いゴム価格を反映させ、且つボラティリティの高い先物価格から生産者を救うため、新たな地域市場を創設することを模索中とのこと。詳細が明らかにされていないが、価格下落防止に役立つ市場となり得るのかその動向を見極めたい。もっとも、引き続き外部要因に大きく左右されることが予想されるため、上海ゴム市場の値動きなどに注意しながらの展開となろう。鞘には、取り立てて大きな動きはなく同様の水準を維持しているが、21日の納会に向けた玉整理の状況次第となりそうだ。

ゴムチャート

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