インドのゴムの状況

Business Standard紙によれば、世界で3番目にゴム需要量が多いインドは、自動車販売が良くてタイヤ需要が伸びるので、価格が下がっているゴム需要は、記録的な量になるだろうとインドで第二位のタイヤメーカーApllo Tireは述べている。3月までの一年間のインドのゴム需要量は32万4467トンと過去最大に近かったと同社CFOのSunam Sarkar氏は述べ、同社の天然ゴム必要量の半分は輸入だという。東京市場の天然ゴム価格は5年ぶりの安値に沈み、2011年の高値の▲63%安となっている。ブルーンバーグの調査ではゴム園の損失は4年目に入っているという。その一方でタイヤメーカーは輸入原料代が安くなり、原油で作られる合成ゴムの値上がり分を吸収している。同氏は、インド国内産天然ゴム価格は輸入品価格より高くなっており、その傾向は今後数か月続くという。その原因はインドのモンスーン気候のためにゴム樹のタッピング作業が遅れるためだという。インド天然ゴム協会によれば、4月から6月まで3ヶ月のインドの天然ゴム輸入量は96,392トンと前年同期の+65%増となっている。同じ期間のインドの天然ゴム国内生産量は16万7千トンと+11%増であった。一方需要は+2%増の25万1千トンである。(つづく)

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