金価格はサマーバカンス・シーズンで膠着だが、日本CPIを注視

金相場は、ウクライナでのマレーシア航空機撃墜、イスラエルのガザ侵攻と欧州、中東情勢には不透明感が残るものの、市場インパクトとしては有事の買い(ドル、金等)的な行動というよりも、既存ポジションの解消、若しくは、何も行動を起こさないというリスク忌避傾向が強いようだ。夏場の閑散マーケットにあって1300~1340ドルの保合圏での推移が見込まれる。サマーバカンス・シーズンとあって閑散な地合が続こう。リスク方向は依然として下向き。今週のマクロ指標は、米国が先行して22日に、日本が25日に6月消費者物価指数の発表を予定している。緩和からの出口のタイミングを模索する上で、高めの数字が日本円への強いインパクトが発生することもありうる。一方、東京金はユーロ安・ドル高・円高を背景に4260~4320円での膠着が続くが、戻りは重い。

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