ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり220~390トン台。週末現在、原料は59.30バーツ、オファーは8月積207.00セント(円換算約219.70円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月10日現在、前旬比1,275トン減の19,599トン。入庫量1,354トンに対し出庫量は2,629トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(後期)は、再検112枚(560トン)となり、前期の941枚(4705トン)と合わせ、1053枚(5265トン)。

◆展開予想
 東京ゴムは週初に大台の200円を再度割り込んだことにより弱気ファンド筋の売り攻勢が加速し一気に196.2円に急落した。しかしその後は上海ゴムが14000元近辺で底堅く推移したことより、当業者の買戻しが優勢となり200円台を回復、木曜日には堅調な上海ゴムを背景に強気筋が相場を押し上げ206.9円まで上昇した。金曜日には円高により反落、現在は204円前後で推移している。
 罫線は週初に一目均衡表における雲の下限を割り込み、直近安値(6月13日)の197円付近まで下落したもののその後反発し、再度雲の中に入り込む方向感に欠けた展開。現在は基準線、及び6月26日と7月3日の高値を結んだラインに一旦上値を抑えられた形となっている。来週以降に雲の下限が208円付近まで切り下がるため、トレンド転換がより容易となったようにも見えるが、逆にそのレベルを上抜けなかった場合は再度196.2円を試す展開も考えられる。
 鞘は拡大し、当先の鞘は順ザヤ13円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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