中国の天然ゴム生産事情

ReserchINChinaによれば、2011年以来天然ゴムの供給過剰が続いており、2011年は22万トン、2013年は41万トン、そして今年は54万トンの供給過剰になるという。中国の天然ゴム価格は2011年に41.2%下落し今年は更に下落している。天然ゴムの主要消費国は中国、欧州、インド、米国であり、これらの四つの地域で2013年の天然ゴム消費量の59.6%を占めている。最大消費国は中国で415万6千トンと世界の34.9%を占める。一方供給はタイ、インドネシア、ベトナム等の東南アジアとアフリカ諸国である。中国の生産は85万6千トンと7.3%を占めるに過ぎない。中国は2013年、前年比+13.6%増の247万2300トンを輸入した。そのうち87.9%はタイとインドネシア、マレイシアからであった。中国ではゴム生産地を拡張しており、2005年~2008年に植樹されたゴムの樹が2014年に採取されている。2016年の中国の生産量は急増して100万トンになる予定である。Sinochem International, China Hainan Rubber Industry Group, Guangdong Guangken Rubber Group and Yunnan State Farms Groupが中国の主要生産者である。2013年末までに中国の天然ゴム園は18万ヘクタールに及び生産能力は68万トンになっている。(つづく)

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