ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり170~290トン台。週末現在、原料は59.25バーツ、オファーは8月積207.50セント(円換算約220.40円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は7月3日現在、前旬比422トン減の21,205トン。入庫量477トンに対し出庫量は899トン。
【前検】7月度のゴム品質検査請求(前期)は、再検のみで941枚(4705トン)。

◆展開予想
 東京ゴムは週初に急落、その後下値を切り下げる展開。週初に上海ゴムが直近の安値であった14450元を完全に下抜けたことにより投げ売りが先行、14000元近辺に急落すると、東京ゴムも204円台へ一気に駆け降りた。その後は円高進行、原油安により軟調に推移するも200円が固い。週末現在も200円を挟んだ一進一退の攻防が続いている。
 罫線は6月5日と6月17日の安値を結んだラインを割り込んだことをきっかけに急落しているため、短期的な上昇トレンドが終了したと捉えることができる。しかし週末に一旦200円を割り込んだものの198円近辺に位置している雲の下限で反発、200円台を回復しているため、弱気筋の買い戻しが入りやすい形になっている。よって205円台への上昇も考えられるが、戻りは売られる可能性が高い。
 鞘は先週とほぼ変わらず、当先の鞘は順ザヤ10円前後での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

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