水星逆行期終了で、熱い夏相場スタートへ

 水星逆行期の相場変動においては、通常の価格より「振れ幅が大きく、しかも短期で終わる。テクニカル上の下値支持帯や上値抵抗帯、そしてパターン分析までもが、無効になりやすい。」と言われる。その水星の逆行期(6月7日~7月2日)が終了する。いよいよ、夏相場にかけてトレンドが発生してくる市場が出てきそうだ。

 まずは、プラチナ市場だ。約半年間続いた白金鉱山のストライキは6月末に終了したが、スト終結を受けても調整は一時的で安値はすかさず買い直され、足もとは抵抗であった1500ドルを上抜き上げ加速となっている。トムソン・ロイターGFMS社が「プラチナ・サーベイ 2014」で指摘した156週移動平均線(7/1:1495.70ドル)も上抜いてきた。
 鉱山大手3社(アムプラッツ・インパラ・ロンミン)は、今回のストで240億ランド(22億6000万ドル)超の収入を失ったとされ、人員削減や事業再編・リストラは避けられず、将来的な供給リスクは継続するとの見方から「噂で売られて、事実で買い直される」のような反応となっています。鉱山会社は正常稼働までに3ヶ月を要すると述べており、これまでに失われた生産量の回復は難しいと見られている。ストライキが解決しても、再開準備などで簡単には生産再開とはいかず、スト終結時から、さらに9.3トンの生産が失われるとGFMSは予測しています。

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