金は日々レンジを1285~1340ドルに移動

2014年の地政学リスクとして、当初は想定外であったイラク情勢が、シリアとクルド自治政府、イランの宗派の相違による勢力争いへと変化。内戦の可能性が浮上しつつ政治母体も明確ではないスンニ派組織ISISが支配地域を拡大。米国は伝統的手法として軍事顧問の派遣を決定。再度、米国の政治(軍事)介入となる中で、金に対する一時退避の買い、銀に対する投機買いが発生している。ポンド、豪ドルの上昇からドル安圧力も並存するもののユーロ買いは停滞気味で、金自体の日中トレンドは中立気味。6月~8月は年間では現物実需が最も減退する時期ながら、まずは1285~1340ドルレンジで高どまりが続く。一方、東京金は円キャリー再開の可能性も強まり、4290~4260円を下値に上値トライを持続しよう。

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