ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり200~380トン台。週末現在、原料は63.90バーツ、オファーは7月積220.00セント(円換算約234.60円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月31日現在、前旬比340トン減の22174トン。入庫量469トンに対し出庫量は809トン。
【前検】6月度前検は前期、後期ともに0枚。

◆展開予想
 東京ゴムは週間で10円強の急反発。 週初は材料難から動意薄く200円前後で推移するも、週中に上海ゴム市場が抵抗線であった14300近辺を上抜けたこと、またイラク情勢の緊張によって原油価格が上昇したことにより売り方の手仕舞いが加速、さらに直近高値の208.8円を上抜けたことにより新規買いをも呼び込み一時211.9円まで急上昇した。週末現在は209円台で推移している。
 罫線はこの反発によって三角保合いを上方向に突破し、さらに一目均衡表の雲の中に進入している。また遅行線も強気転換を示している。しかしながら雲の上限が220円近辺に推移しているため、雲抜けにはさらに約10円の上昇が必要となり、そこまでの反発力があるかは疑問が残る。RSI14も63をやや買われ過ぎを示唆しており、今後さらに上昇するとしても相応の玉調整をこなしながらということになりそうである。
 鞘は先週とほぼ変わらず、当先の鞘は順ザヤ10-12円での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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