ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり120~190トン台。週末現在、原料は63.20バーツ、オファーは7月積217.00セント(円換算約231.10円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月29日現在、前旬比634トン増の22514トン。入庫量1557トンに対し出庫量は923トン。

◆展開予想
 東京ゴムは反発するも戻り売りの展開。週初から週中にかけては上海ゴムが貿易収支などの好調な経済指標を背景に14500元まで反発、東京ゴムもこの流れを受け三角保合いの下限であった196.7円を上抜いたことで一気に手仕舞い売りが加速、一時200円の大台を突破し201.7円まで上昇した。しかし週末にかけてイラク情勢の緊迫化などの地政学リスクの悪化による円高進行及び上海ゴムの反落により東京ゴムも戻りは売られ週末現在は198円台で推移している。
 罫線は木曜日に三角保合いの上限を一旦上抜けたものの、現在は三角の中に戻っている。このことから下限である196.7円、さらには直近安値の190.3円を再度トライする可能性が高い。上海ゴムは週間で上昇したものの2月18日と5月26日の高値を結んだ線に上値を抑えられている。このまま14000元を割れると直近安値である13635元を視野に捕えた展開となりうる。
 鞘は先週とほぼ変わらず、当先の鞘は順ザヤ10-12円での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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