ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり140~350トン台。週末現在、原料は61.07バーツ、オファーは6月積210.00セント(円換算約225.50円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月29日現在、前旬比634トン増の22514トン。入庫量1557トンに対し出庫量は923トン。

◆展開予想
 東京ゴムは続落、190円台前半へ。週初に三角保合いの下限であった196.7円を完全に下抜けたことにより手じまい売りが加速し192.6円まで急落した。週中は円安進行や原油の反発などを手掛かりに197円近辺まで値を戻したものの、週末には上海市場が下落し14000元を割り込んだことにより東京ゴムは190円割れを試す展開に。190.3円でかろうじて反発したもの上値重い展開が続いている。週末現在は193円台で推移している。
 罫線は三角保合いを下抜けたことで軟調地合いが一層色濃くなっている。RSI14が週中に30近辺まで下落したもののそのレベルで支えられていることから、建玉調整による反発も考えられるが、一目均衡表の基準線及び転換線が200円辺りで推移しているため、たとえ戻してもその近辺で戻り売りとなる可能性が高い。
 鞘は先週とほぼ変わらず、当先の鞘は順ザヤ10-12円での推移となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大する可能性もある。

ゴムチャート

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