ゴムレポート

 Rubber Estate Organization代表Chanachai Plengsiriwat氏によれば、タイでは、6月4日にタイ政府のゴム在庫の取り扱いや、今後の長期的ゴム生産方針に関して会議を開催するとう。同氏は電話インタビューに答えて、25年以上経過する古いゴムの樹は伐採、生産コストの削減、国内利用の促進等について討議されるという。20万トンを超える政府在庫については、まず価格を立て直すことを優先して在庫の放出は見合わせるという。一方タイのゴム農家組合のPratob Suksanan会長は、軍事政権に対してゴム農民に対する援助を文書で要請している。ゴムの価格は24万~43万トンの供給過剰予測を受けて今年30%以上下落し、中国や日本には過剰在庫が積み上がっている。同会長は、前政権は1ライ(約1600平方メートル)当たり2,520バーツ(約7,883円)を25ライを上限に補助金を出していた。多くの農民はその補助金を受け取っている。タイの軍事政権The National Council for Peace and Order (NCPO) も事態が一層深刻になる前にゴムの農民に対してこうした補助金政策を採ってほしいと訴えている。東京、上海、シンガポール3商品市場のRSS3号ゴムシート価格は、2012年1月4日を100とすると東京市場hあ25.3%、下落しているが、シンガポールと上海はそれ以上に下落していう。、シンガポール市場のRSS3号は▲37.7%、上海市場は▲46.6%下落している。通貨の影響もあるだろうが、東京市場の価格がまだ他2市場よりも1割~2割高い。こうしてみると上海市場が下落の足を引っ張っているようである。

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