ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ
【産地】主要セントラルマーケットにおける集荷量は一日当たり70~110トン台。週末現在、原料は62.70バーツ、オファーは6月積215.00セント(円換算約229.20円)で取引されている。
【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫は5月13日現在、前旬比79トン減の21869トン。入庫量997トンに対し出庫量は1076トン。
【前検】5月度のゴム品質検査請求(後期)は、新規のみで200枚(1000トン)。再検はなし。前期分120枚(600トン)と合わせて、合計320枚(1600トン)。

◆展開予想
 東京ゴムは200円台で保合い商状。週初は中国-ベトナム間の緊迫化をきっかけに上海ゴムがストップ高となり、それを眺めて東京ゴムも208.4円まで上昇した。しかし週中に上海ゴムが反落、為替も日銀による追加緩和期待の後退により円高に振れたことも影響し200円台前半まで下落した。週末現在は204円台で方向感に欠けた展開となっている。
 罫線は依然三角保合い内での動きとなっているが、来週200円台後半を維持できればその下降線を突破できるため、上昇期待も出てくる。しかしながら一か月以上210円を上抜けない状態が続いており、その水準が引き続き厚い抵抗帯として機能しそうである。上海ゴムに目を向けると、12月12日と4月2日の高値を結んだ下降線を既に上抜いており、今後上海ゴムが直近高値の14800元を上抜くようであれば東京ゴムも210円突破も考えられる。しかしファンダメンタルでは強材料に乏しい。
 鞘は今週更に順ザヤが拡大し、当先の鞘は順ザヤ12円前後となっている。国内の在庫事情を考えると順ザヤが更に拡大される可能性もある。

ゴムチャート

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