冷戦時代への復帰とサミット協調の限界

クリミア情勢を映し円、スイスフランは全面高。クリミアを制することはチェチェンを抑えることにもつながり、また黒海を隔ててNATO領域に直接対峙することもまた可能。クリミアはロシアの安全保障上重要なゾーン。いずれ撤収するでしょうが、作戦的にはロシア側の勝利です。しかし、そこで緊張を作り出しているのが西側(米国)。ワシントン、NYがまだ冬の嵐となるなか、SP500株価指数が反落し、金買いへと傾斜しつつ、金の上海プレミアムは今週に入りマイナスへ沈み込んでいる。それでも、全貴金属は上向きです。G20も各国成長モデルがそろわず、ばらばらとなるなかで、いずれは元のG7と、その他諸々もしかするとロシア、中国を中心とした東側サミットの枠組みが作られて行くかも知れない。冷戦時代回帰で、金の位置付けも変わって行くでしょう。

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