火星逆行開始と共に地政学リスク急浮上

 2月6日から続いていた水星の逆行期が2月28日で終了した。水星逆行期は、アストロロジ-では「金融および商品相場のトレンドが不透明になる。テクニカル上の下値支持帯や上値抵抗帯、相場パターン分岐が無効になりやすい」と言われ、マーケット関係者にとっては注意を要する時間帯であったが、水星の逆行が終了したのもつかの間、3月2日から火星の逆行期が開始した。期間は3月2日~5月20日。アストロロジーでは、火星はギリシャ神話で「アレス」、ローマ神話では「マーズ」とされ、共に戦いを司る神です。火星は文字通り「火」の星で、戦争や戦争による死傷者を表します。火星の逆行期間は、「事故や暴力沙汰の潜在的な可能性が飛躍的に高まる」とされます。
火星の逆行と時を同じくしてマーケットでは、「ウクライナ情勢の緊迫化」・「北朝鮮によるミサイル発射」が急浮上、マーケットの懸念材料として広がっています。

 今週は、5日から開催される中国の全国人民代表大会(全人代)、6日の欧州中央銀行(ECB)理事会、7日の米雇用統計と重要イベントが目白押しの中、中国のシャドーバンキング問題に加えて、ウクライナを巡るロシアと欧米諸国間の緊張が高まっており、リスク回避が意識されやすい地合いとなろう。ロシアのプーチン大統領は1日、ウクライナへの軍事介入について上院に承認を求め同意を得た一方、ホワイトハウスは、ロシアによるウクライナの主権と領土の明らかな侵害に深刻な懸念表明。新エネルギー確保&北方領土変換という道筋にかけていた日本政府にとっては、「4月の日露首脳会談の中止要請」など、米国から踏み絵を試される可能性が高い。日本孤立化への一歩のような感じがするのは私だけであろうか?

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