週刊石油展望

 先週のWTI原油は前週比6.98ドル安の92.58 ドル、ブレント原油は前週比4.81ドル安の106.88ドルとなった。

 年末から年初にかけてはリビアの産油量回復見通しによる地政学リスクの後退や欧州圏通貨の軟調さから大幅下落でスタートした。国内の取引開始日は全油種3000円強下落のスタートとなった。
 その後、海外原油に関しては売られすぎ感の調整から反発が先行したものの、ユーロドルの下落や、大幅に崩れた後遺症から一本調子での戻しとはいかず、戻りは売られる展開となった。週中の在庫統計では原油は減少したものの製品在庫が予想を大幅に上回り、需要の弱さから急速に売られる場面もあったが結局は大きな動きとはならなかった。また、リビアでは生産回復は引き続き圧迫したが、イラクでのテロなど支援もありWTIはブレント対比で弱含む展開で推移することとなった。

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