人民元の対ドル上昇とマクロコントロールの限界

ここにきて人民元の対ドル上昇が加速化している。通貨高から政策的には金融緩和を指向することが出来るものの、国務院はインフラ投資規制に関する禁止通達を出した。これも、政治闘争の一環であろう。これは外需抑制、内需抑制(若しくは輸入サイドは輸入増)と言う中国経済の減速ループを作り出す。為替レートの変化による交易条件の変化は、時間差をおいて実体経済に波及してくる。所謂、Jカーブの周辺効果だ。ここから中国経済は2014年には減速傾向をより強めることとなろう。コモディティの世界における位置付けも変わって行くものと思われる。

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